チケットぴあでデジチケを購入したが、急な用事で行けなくなってしまった。親チケを譲渡できる?
と疑問に思っている方もいらっしゃると思います。
結論から言うと、できる場合とできない場合があります。
ただし、チケットは基本的に自分が行くために購入するものです。最初から家族を含め、他人に譲渡するつもりで購入するのはやめた方がいいでしょう。
本文では親チケの譲渡について詳しく解説しています。
下記内容についてお届けするので、よければ参考にしてくださいね!
チケットぴあ(デジチケ)は親チケを譲渡できる?
冒頭でお伝えしたとおり、チケットぴあ(デジチケ)の親チケは譲渡できる場合とできない場合があります。
デジチケを2枚購入して、2枚とも分配が可能な設定になっていれば親チケも譲渡することができます。
しかし、親チケが分配できない設定になっているものは譲渡ができません。
譲渡ができる、できないの決まりは興行主が決めるので、チケットを購入する前にあなたが行きたい公演の規約にしっかり目を通しておくといいでしょう。
実際は親チケ(デジチケ)の譲渡はできてしまう?
とはいえ、
分配できない親チケ(デジチケ)でも、本人確認がなければ譲渡できる
と思っている方も多いでしょう。
しかし、チケットぴあの規約では家族を含む本人以外が会員ID等を不正使用することを禁止されています。
これはイコール=親チケ(デジチケ)を他の人に譲渡することは禁止という意味ですね。
第12条:(禁止事項)
(8) 会員IDまたはパスワードを不正に使用する行為、または第三者に使用させる行為
引用:チケットぴあ規約
デジチケを本人以外に譲渡する場合は会員IDやパスワードを譲渡する人に知らせることになります。この行為は第12条の規約に反しますね。
家族であっても譲ることはできないので、その点注意が必要でしょう。
最近はチケットの悪質な転売防止のため、電子チケット(デジチケ)が主流になりつつあります。
以前のようにチケットを人にプレゼントするのは難しいですね。
チケットは必ずいけると判断できる場合に購入するのがベストでしょう。
そもそも親チケとは?
親チケとは、あなたが購入して、公演に行くチケット分をいいます。
チケットを1枚購入した場合
購入したチケットは親チケになります。
チケットを2枚購入した場合
もしあなたが2枚のチケットを購入した場合、1枚を一緒に公演に行く人に分配することになります。
- あなたが持っているチケット=親チケ
- 一緒に行く人に手渡すチケット=子チケ
となります。
チケットぴあ紙チケは譲渡できる?
紙のチケットの場合も基本的には自分以外の他の人に譲渡することはできません。
紙チケットの場合もチケットぴあのサイトで購入し、コンビニ発券の場合は名前が印字されます。やはり転売防止対策によるものでしょう。
名義が異なるチケットで入場する場合、本人確認があれば不正とみなされてしまいます。
不正とみなされれば入場できなくなりますし、会員剥奪のリスクもあリマス。
また、名義の記載がない紙チケットの場合は本人確認のしようがないので、入場できなくなる可能性はかなり低いと思います。
一般発売でコンビニ店舗購入する場合はチケットに名義が載りません。
ただし、現在はライブや舞台のチケット(親チケ)は購入した本人が行くものという意識を持っておいた方が良いと個人的には思います。
チケットぴあ(デジチケ)は親チケの名義変更できる?
チケットぴあの親チケ(デジチケ)が分配可能であれば、名義変更が可能です。
とはいえ、最近は転売防止に力を入れる興行主が多いため、親チケを分配できる公演は多くありません。
そのため、基本的にはチケットぴあの親チケは名義変更ができないということを頭に入れておくとよいでしょう。
チケットぴあの質問コーナーに名義変更についての記載がありました。ご参考までに↓
○当選後の名義変更・同行者の変更はできますか?
引用元:https://pia.jp/piajp/v/mail/pia_wakuwaku2018help.html#:~:text=%E2%97%8B%E5%BD%93%E9%81%B8%E5%BE%8C%E3%81%AE%E5%90%8D%E7%BE%A9,%E8%A8%98%E8%BC%89%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8A%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
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チケットぴあは親チケ(デジチケ)を譲渡できる?紙チケの場合も解説!【まとめ】
今回はチケットぴあは親チケ(デジチケ)を譲渡できるかについて解説しました。
チケットぴあの親チケ(デジチケ)は譲渡ができる場合とできない場合があることをお伝えしました。
親チケの分配が可能な設定になっている場合は譲渡することが可能です。しかし分配ができない設定の場合は譲渡をすべきでないことを頭に入れておくといいでしょう。