初めてチケットぴあのサイトでチケットを購入した方やこれからチケットを購入したい方の中で、
- 手数料が高くて驚いた!
- 手数料が1番安い方法を知りたい
と思う方も多いと思います。
久しぶりにチケットを購入する方も戸惑いますよね。
結論から言うと、チケットぴあのサイト経由で購入する場合、クレジット決済+紙チケットもしくは電子チケット引取が1番手数料が安いです。
実は店頭で直接購入する場合が1番手数料が安いのですが、今回はチケットぴあのサイト(インターネット)経由でチケット購入する際にかかる手数料について解説しています。
本文では手数料を安くする方法だけでなく、手数料の種類や引取方法の違いで生じる手数料の違いについても詳しく解説しています!
良ければ参考にしてくださいね。
チケットぴあの手数料を1番安く済ませる方法
冒頭でお伝えしたとおり、
チケットぴあのサイトからチケットを購入する場合はクレジット決済+紙チケットもしくは電子チケット引取が1番手数料が安いです。
【クレジット決算、紙チケor電子チケ引取の場合】
- 決算手数料: 0円
- システム手数料: 220円/枚
- 発券手数料: 110円/枚
*チケットぴあサイトで購入する場合に限ります。店頭で購入する場合は異なります。
例えば、2枚のチケットをクレジット決算で購入する場合
決算手数料0円+システム手数料(220円×2枚)+発券手数料(110円×2枚)=660円になります。
チケットぴあ手数料の種類は?
チケットぴあのサイト経由でチケットを購入する場合、次の手数料がかかります。初めての方は手数料の高さに驚くあもしれませんね。チケットの代金以外にどんな手数料がかかっているのか知っておくとよいでしょう。
手数料の種類は主に5つ!
- 決算手数料
- システム手数料
- 発券手数料
- 配送手数料
- 特別販売利用料/枚
それぞれの手数料について詳しく解説します!
決算手数料
チケットぴあのサイトでチケット購入する際、支払い時にかかる手数料のことです。
支払いをクレジットにすると手数料が0円なので1番安く済ませることができますよ。
支払い方法 | 料金 | |
---|---|---|
クレジットカード | 0円 | |
セブンイレブン | 220円/件 | |
ファミリーマート | 220円/件 | |
イーコンテクスト | 220円/件 | |
後払い | 先着発売 | チケット券面金額合計5000円以下:330円/件 チケット券面金額合計5001円以上:583円/件 |
抽選発売 | 【複数公演エントリーの場合】 チケット券面金額合計5000円以下:330円/件 チケット券面金額合計5001円以上:583円/件 | |
【希望順エントリーの場合】 申し込みのうち1番高額なチケット券面金額合計5000円以下:330円/件 チケット券面金額合計5001円以上:583円/件 |
システム手数料、発券手数料
システム手数料とは
- なぜ、システム手数料が発生するのでしょうか?
-
システム開発にかかった費用や運営費、サーバー代がかかるためです。また、システムの不具合、トラブルに対応するための費用も含まれます。カスタマーサポートその一つです。
発券手数料とは
紙チケ、電子チケどちらも手数料は110円です!
配送手数料
チケットぴあでチケットの引取りを配送にした場合にかかる手数料のことです。
金額は公演によって異なりますが、ゆうメールの簡易書き留めで配送されます。
紙チケットを自宅や希望先まで配送することもできます。手数料は紙チケ、電子付けの引取に比べると高くなります。
特別販売利用料/枚
一般販売に先駆けて、先行として販売を行う「先行抽選プレザーブ」を利用する際にかかる利用料のことです。利用料は公演によって異なります。
先行で抽選販売に申し込むことができるサービスを利用する際にかかる利用料です!
先行抽選プレザーブ+クレジット払い+コンビニ引取の場合
チケット代+システム手数料+発券手数料にプラスして特別販売利用料がかかります。
チケットぴあ手数料がかかるタイミングは?
チケットぴあのサイト経由で購入する場合、手数料はチケット購入時(決算時)にすべて支払うのでしょうか?
はい。決算時に以下の手数料も同時に支払います。
- 決算手数料
- システム手数料
- 発券手数料
- 配送手数料(引取方法を配送にした場合)
- 特別販売利用料(先行抽選プレザーブの場合)
チケット代だけでなく、最低3つの手数料がかかるので注意してくださいね。(*1)
(*1) 店舗での直接販売の場合は手数料が異なります。
また、支払い方法や引取方法によって手数料は変わってきます。
1番安く済ませる方法を紹介しましたが、他にどんな方法があり、料金はいくらなのか知りたい方もいらっしゃるでしょう。
詳しくはこれから紹介していきますね。
チケットぴあクレジット以外の支払い方法の手数料
チケットぴあのサイトでチケット購入の場合の支払い方法をまとめました。
支払い方法 | 料金 | |
---|---|---|
クレジットカード | 0円 | |
セブンイレブン | 220円/件 | |
ファミリーマート | 220円/件 | |
イーコンテクスト | 220円/件 | |
後払い powered by atone | 先着発売 | チケット券面金額合計5000円以下:330円/件 チケット券面金額合計5001円以上:583円/件 |
抽選発売 | 【複数公演エントリーの場合】 チケット券面金額合計5000円以下:330円/件 チケット券面金額合計5001円以上:583円/件 | |
【希望順エントリーの場合】 申し込みのうち1番高額なチケット券面金額合計5000円以下:330円/件 チケット券面金額合計5001円以上:583円/件 |
コンビニ支払い
セブンイレブンかファミリーマートで支払うことができます。
注意点!
チケット代の支払いにかかる決算手数料とチケットの引取時にかかる手数料とは異なるので注意してくださいね。
イーコンテクスト払い
コンビニ、Pay-easy対応のATM、ネットバンキング、楽天Edyでの支払いのことをいいます。
- 購入完了後に、各機関で支払います。
- コンビニでのチケット引取は支払いの翌日から可能。
- チケット配送の場合は、支払い確認ごの配送。
後払い powered by atone
aton(アトネ)は翌月に支払いができる後払いサービスのことをいいます。チケット料金を翌月にまとめてコンビニや口座振替で支払うことができます。
支払い方法 | 販売形態 | 料金 |
---|---|---|
後払い powered by atone | 先着発売 | チケット券面金額合計5000円以下:330円/件 チケット券面金額合計5001円以上:583円/件 |
抽選発売 | 【複数公演エントリーの場合】 チケット券面金額合計5000円以下:330円/件 チケット券面金額合計5001円以上:583円/件 | |
【希望順エントリーの場合】 申し込みのうち1番高額なチケット券面金額合計5000円以下:330円/件 チケット券面金額合計5001円以上:583円/件 |
後払いの場合、手数料はクレジットやコンビニ払いに比べると高くなります、しかし支払い方法の選択肢がいくつかあるので、あなたに合う支払い方法を選択できる点はメリットでしょう。
後払いの支払い方法
- コンビニ端末/銀行ATM(Pay-easy)
- 電子バーコード(コンビニ)
- ハガキ請求書(コンビニ)
- 自動引き落と(口座振替)
チケットぴあチケット引き取り手数料の違い
チケットぴあで購入したチケットの引取にかかる手数料について比較しました。
紙チケ/電子チケと配送の手数料比較
引取方法 | 手数料の種類 | 料金合計 | |
---|---|---|---|
紙チケットor電子チケット | システム手数料: 220円 発券手数料:110円 | 330円 | |
配送 | システム手数料: 220円 配送料:公演による | 220円+配送料(?) |
配送の場合、公演によって料金が異なりますが、紙チケ/電子チケの手数料110円よりも高額になることは想像できます。
配送は「ゆうメール簡易書き留め」であると、チケットぴあの公式サイトに明記されているためです。ゆうメールの簡易書き留めは最低でも320円。ここに人件費などの手数料が含まれることになるので配送料は高くなるでしょう。
また調査した結果、配送の場合770円、990円かかるものが多い印象でした。決算やシステム手数料も含めると手数料全体で1000円を超える場合もありそうですね。
手数料を安く済ませたい場合、コンビニ引取の方が手数料が安く済むのでおすすめです!
チケットぴあ直接店頭購入する場合の手数料
サイト経由での手数料について解説してきましたが、店頭販売の手数料についても参考のために紹介します。
(*1)一部、手数料がかからない公演あり
店頭購入(セブンイレブン)の場合、発券手数料がかかりますが、それ以外の手数料はかかりません。
実はサイト経由で購入するより、店頭(セブンイレブン)で購入した方が手数料が安いです。
ただし抽選ではなく先着販売になるので、公演によっては店頭購入できないチケットもあります。
また、以前はチケットぴあの店舗があったのですが、2021年6月に店舗営業は終了しています。現在の店頭販売はセブンイレブンのみなので、注意してくださいね。
チケットぴあの店舗は2021年6月に営業終了。現在の店頭購入はセブンイレブンのみ
セブンイレブンのマルチコピー機で操作し、チケット購入手続きをします。
まとめ
チケットぴあの手数料を1番安く済ませる方法について解説しました。
チケットぴあのサイト経由で購入する場合、クレジット決済+紙チケットもしくは電子チケット引取が1番手数料が安いです。
また、支払い方法と引取方法の組み合わせはさまざまですが、安い順(TOP3のみ)をまとめたので、よければ参考にしてください。
サイト経由でチケット1枚購入の場合
安い順 | 支払い方法 | 支払い手数料 | 引取方法 | 引取手数料 | 手数料合計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | クレジット | 0円 | 紙チケット 電子チケット | システム手数料: 220円/件 発券手数料:110円/件 | 330円 |
2 | コンビニ、 イーコンテクスト | 220円/件 | 紙チケット 電子チケット | システム手数料: 220円/件 発券手数料:110円/件 | 550円 |
3 | 後払い | 330円〜583円 | 紙チケット 電子チケット | システム手数料: 220円/件 発券手数料:110円/件 | 660円〜913円 |
引取が配送の場合、配送手数料が一律ではなく公演で異なりますが、700円台後半〜が多い印象です。紙チケ/電子チケよりも高額になるので、利用する際は金額をしっかりチェックしてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。